皆様、おはようございます!
最近は気温の変化が大きく、季節の感覚がおかしくなってきました。
体調も崩しやすくなりますので注意しましょう。
いきなりですが、
日常生活の中で「らちがあかない」って言いませんか?
社内で聞いてみると・・・。
なんと。
私一人だけでした。
なんとも寂しいような・・・。
言いますよね??
まぁ
良いとして。
そんな「らちがあかない」についてお話しをします。
そもそも、
「らちがあかない」 とは
物事がいつまでたっても進展しない、はかどらないという意味です。
そして
「らち」を漢字で書くと「埒」と書き、囲いや仕切りを意味します。
もともと馬場の周囲に巡らした柵の事を指していたそうです。
「あかない」を漢字で書くと「明かない」となります。
開かないではなく、明かないと書く理由は、物事が順調に進まないという意味で使う為、
明かないの方が妥当であるとされたそうです。
すなわち、
「埒が明かない」が正しい表記になります。
なるほど・・・。
いつものように今日も一つ賢くなったと言いたい所でしたが、
今日は「埒が明かない」という言葉が通じなかった事がショックでしたね~
「使わんの?」「なんで?」「聞いた事あるやんな?」と
同調を求めましたが、周囲の反応はイマイチ。
ジェネレーションギャップなのか?
モヤモヤと考えていても「埒が明かない」ですよね。
お後がよろしいようで、
失礼いたします。