代表取締役 唐津 自己紹介へ

世代交代について ~航海3324日目~

2024/07/07(日) 代表取締役 唐津

どうも日曜ブログの63回目です。

8月産まれなのに夏が苦手な唐津です。

 

天気予報で最高気温35度って言っているのに

外気温が40度を超しているのはなぜ?

 

会社でも空調服と熱中症対策飴とアイスの準備は

欠かせません。

 

暑すぎると外出する気も湧きません。

祇園祭に行くなんて正気の沙汰ではありません。

 

それでも息子は行くらしいです。。

 

7月7日、七夕の短冊に書くなら何って書くと聞いたら

「かわいい彼女が欲しいです」

と書くとの事でした。

僕も書こうかな。

 

 

さて本題。

「世代交代」についてです。

 

先日、自分と同い年の推しのアスリートが試合で負けて

「進退を考える」というコメントを残していました。

 

台頭してくる新世代と感じるその勢い。

焦り、不安、失望、いろんな感情が湧いてくるんだろうなと

思うと切なくなります。

 

「若手とベテラン」

「世代交代」

というフレーズだけを聞くと

どっちがいいの?とか

〇〇世代と▲▲世代とか

対抗したり、比較するイメージがありますよね。

 

なんで対抗するの?と違和感を凄く感じます。

(クイズ年の差なんてじゃあるまいに)

 

まあそれだけ世代を経て、協力するというイメージを持つ人が

少ないという事なんでしょう。

 

となると、

あまのじゃくの私からすると

対抗しない、比較しないぞっとなるわけです(笑)

 

自分自身、今でもまだ追いかけられる立場っていう年齢でもなく

追いかける立場だと認識していますが周囲を見ていると

ある人は追いかけてくる存在を叩き(出る杭は打つってやつね)

ある人は諦め、ある人は更に奮闘してと人それぞれ。

 

自分としては生意気に見えるかもしれませんが

年上の人を敵視しているつもりは全くなく、

年齢関係なく切磋琢磨していけたらと思っています。

 

とはいえそれに応じてくれる存在っていうのは

結構少ないものです。

(見栄とかプライドとかそういうやつです)

 

だからこそ、自分の中で切磋琢磨してくれる目上の方というのは、

かなりありがたい存在なわけです。

 

更に自分の体験上はどうだろうかと

思い出してみます。

 

残念ながら一番多かったのは

変化を恐れ、保身に走って老害となり、

若手のやる気を削いだり、足を引っ張ったり

明確に妨害をしてくる人です。

 

それに対しては怒りというよりも

可哀想という感情です

 

「艱難辛苦、汝を玉にす」

ってやつだと思い込んで今もやっています。

(おかげでとてもつもない反骨心を持つことが出来ました)

 

素直に新しい世代の台頭を喜ぶ気持ちはあれど

自分も現役であれば悔しい気持ちも湧くっていうぐらいが

健康な考え方だなと思うのでおススメします。

 

「人を呪わば穴二つ」というやつです。

 

そして少し話は変わりますが

最近、弊社にも4名の新しいクルーが入社して

既存クルーからは「最近入ってくる人達のレベルは本当に高い」

という声がチラホラ。

 

ここに関して自分が思うことは

冒頭言ったように比べる必要は全くないと言う事です。

 

若手もベテランもどちらも良いのです。

 

だってそうでしょう。

その素晴らしいであろう若手が入社したいと

思えるような会社にしてきたのは今まで頑張ってきた皆一人一人です。

 

そしてそれぞれが力を合わせて社風や文化が

形成されてきたわけです。

それを誇りに思って欲しいです。

 

そして

本当に強いチームはスポーツでもビジネスでも

若手とベテランの力が融合しています。

 

創業したときに

色んな年代の社員がそれぞれの経験や知識を活かして

ワクワクしながら働ける環境にしたいと思っていたのですが

その方向に着実に会社は進んでいます。

 

若手だけの会社、

ベテランだけの会社じゃ

本当に役に立ち続ける会社として継続できない

 

間違いなくそう言い切れます。

 

そして自分。

仕上がったつもりなんて毛頭ないし、

まだまだやりたい事も沢山あるし、

 

意欲もコンディションも過去最高を更新しているつもりなので

まだまだチャレンジャーとしてやっていきます。

 

誰かに抜かれるとか、社長を退いた方がいいとかは

考えるのすらおこがましい。

 

まだまだ一生懸命やれますから。

ベテランも若手もやる気次第で自由自在です。

 

ちなみに私は誰が何と言おうが若手です(笑)

 

今日はこのへんで。

ではでは。

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