トラブルがあり相談を受ける場合、
双方共に被害者として相談をされるケースが多々あります。
自分でもそうですが人は自分が傷ついた事の主張はしやすいのですが
自分が傷つけた事の主張は難しいものですから気持ちはわかります。
トラブルの入り口としては、お二人の会話の中での言った・言わないの話の場合
それぞれより経緯を聞くのですが、双方の話がどうしても合わない、、、、。
話の捉え方、理解に食い違いがあるのです。
つまり解釈での争いからの感情の問題になり
話が大きくなってから、折り合いを付けることは困難になります。
お互いの正しいを主張し続けても話が進まないのは国際問題を見てもわかる通り。
違いを理解する事が大事だと思います。
その為にも書面に起こしておくなどして、記録を残しておく。
「解釈」ではなく「事実」はどこにあるのか?
当たり前のことかもしれませんが、
可視化しておく事の大切さを再確認致しました。