皆さん、こんにちは!
先日ブログで書かせていただいたとおり、猫の細道へ母と一緒に行ってきました!
さて、そこで一つ事件が起こりましたのでその話を書いていこうと思います。
あれは行きの新幹線の中でのことです。
席に座ってのんびりとカルネを食べていると若い女の子が近づいてきて一言。
「そこ、私の席です…」
確認すると、乗車券には5番とあり、しかし座っていたのは6番の席。
慌てて席を譲った後に、では私達の席は?というと、おじさんが座られておりました。
けれどももしかしたら号車を間違えている可能性も無きにしも非ずということで
念のため、もう一度乗車券を確認したところ…
なんと…
乗る新幹線自体を間違えていたことが発覚しました…!(;´∇`)ゞ
その後、なんとか正しい新幹線に乗ることができましたが、私も母も今までこんなミスはしたことがなかったので、しばらく呆然と駅のホームに立ち尽くしておりました笑
こういうのを、『リンゲルマン効果』というそうですね。
共同作業をする人が増えるごとに、個人の貢献度が無意識に下がっていくという効果です。(例えば綱引きをすると1人1人の引く力は小さくなるそうです)
どこかで、母がいることで乗るべき新幹線かどうかのチェックをしなくても大丈夫だと思ってしまったんだろうなぁと思います。(そして、それは母も同様だったのでしょう)
皆さんはどうかお気をつけ下さいね!
さて、そんな感じで始まった珍道中ですが、旅自体はとても楽しかったです。
尾道に行かれる際には、ぜひ猫の細道へも足を伸ばしてみてはいかかでしょうか。