日曜ブログの91回目。
バレンタインデーが近づいています。
全くドキドキしなくなってからはチョコが嫌いという設定に変えました。
今となっては男は黙ってスルメイカを食べておけばいいと思っています。
砂糖よりも塩が好き。
そんな貴方と私はきっと気が合うでしょう。
砂糖よりも塩と言えば
食後の甘いお菓子をやめてミックスナッツに
変えて一か月で体重が4キロ減りました。
毎日10kmのランニングもしています。
「やれば出来る」って友達が言っていました。
(私ではありません)
私は玄米に変えて、揚げ物と間食を避けているぐらいなので
一か月で1,5キロしか減りません。
でもコツコツ続けて3ヵ月経過して習慣になりました。
1か月で4キロ
3ヵ月で4,5キロ
時間はかかっていますが
悪くないです。
以前、糖質制限をやって時は
3か月で12キロ減った事があるのですが
あれは合いません。
疲れやすくなるし
痩せたっていうかやつれた感じになるし、
脂肪だけでなく筋肉も落ちるような
感じだったのでもうしません。
そして周りのライザップや24とかをやっていた人の大半は
リバウンドしてしまっています。
まあ、そらそんな生活一生出来ないですしね。
そこで気付いた教訓。
大きなプラスは大きなマイナスにも繋がりやすいという事。
成長曲線などというから曲線や直線をイメージしがちで
急成長とかグラフの大きな変化を求めますけど
体重や体脂肪率を同じでジグザグと細かく上がったり、
下がったりを繰り返して成長していくわけです。
上がって下がって、
コツコツと目標に近づいていくものだと理解しておかないと。
長く時間をかけたものが
自信になり、本質になる。
気がする、、、。
というわけで本題。
「人と捉えるか、事と捉えるか」
良い時も悪い時も人にはあって
社会においては厳しいもので
どっちで評価されるかと言うと
悪い時で評価されがちです。
ムラっけのある人は確かにリスクが高いし
信用しきれないですからね。
それが社会の厳しさであるというよりは
当然だと思います。
だからいくらいいやつでも
いい仕事をする人でも
悪い印象で評価されてしまうから社員には
誤解されるような仕事はするな
といつも言っています。
勿体なさすぎるでしょう。
自分も、相手も、会社も
全部がそれで誤解されてしまうので。
ただムラっけってのは誰でもがあり、
それを出さないように出来るか出来ないか
当り前のレベルが高い人の事をプロと言えるわけです。
ムラっけが見える人の特徴としては
油断、妥協、諦めをする人。
つまり、挑戦をしていない人。
そして、成長が止まっている人
に他なりません。
自分の胸に手を当てて自問自答してみましょう。
心当たりある人でプロを名乗りたいならそこは
しっかり自分に向き合う事をおすすめします。
そして、少し話は異なりますが
人として本気で向き合う事を考えるのであれば
信頼関係を作る必要があったり、
育成する立場になりたいのであれば
悪い時にその時点で判断する人は
損をしていると言い切れます。
というか育成する立場に向いていないです。
悪い事をしているから悪い人
というのは分かりやすいのですが
その時悪い事をしているだけで、
その人が悪い人と断定出来るわけではないのです。
冒頭に体重の話をしましたが
今日は太った、だから悪い人。
今日は痩せた、だから良い人ではないのです。
太った痩せたと繰り返して
どちらに向かっていくのかが大事
なのです。
そこの視野と、要する忍耐については
特に経営をしている人であればご理解頂けるかと思います。
1週間、1ヵ月、3ヵ月、6ヵ月、1年
どの方向に向かっているか
ジグザグしながら確実にどちらかに進んでいるのです。
それは幅です。
悪い時はやっぱり腹が立ったり
迷惑だなと思ったりするけれど
かつての自分も同じような事をしてこなかった?
身に覚えのある失敗を指さす人はダサい
そう思いませんか?
先日、とある大企業の社長が来社され
その時の会話でも同じような事を言われていました。
相手に指をさして指摘したところで
実際はその指は自分に突きつけられている
ってね。
短期間でのジグザグを我慢しながらも
見守ってもらったから今の自分があるわけです。
太ってんなあ、お前はダメだ。
なんて言ってはいけません。
自分にも他人にも。
大事なのはその人が目指した方向に
向かい続けているのか
指をさすなら相手の夢や目標に向けて
指をさしましょう
そんなあなたは素敵です。
まあ、色々な人いますし
色々な悪い事はありますけど、
とんでもなく悪い人にあった事ありますか?
僕はあります。
(あるんかい)
だから
そこまで悪い人ってそうそういないって
思えるんですけどね。
悪い事をしたときは
その時にしっかり反省して
改善策も気持ちだけでなく具体的な行動で考えてもらいます。
そしていつも同じセリフを言います。
「こんなミスを次はしいひんな?
改善策があるならさっさと前向いて
行動で挽回してくれ」
同じミスを繰り返す人、
悪い事を悪いと理解できない人は
ある一定のスパンは見守ったうえで判断します。
それは情を含めて日頃向き合った上だからこそ
一切の情を介さず、何の後悔も無く判断をすると決めています。
まあそんな悪い話なんかさておき。
悪い状態から、
自信を失っている人が
成功体験をきっかけに良い状態になっていくのって
見ていて本当に素敵やなあって思えるんですよ
嬉しいし、誇らしいし、自分も頑張ろうって鼓舞されるし。
なんか最高の気持ちになるんです
まあそんな事で
何が言いたかったっていうと
相手のジグザグも受け入れられないと
自分のジグザグも受け入れなくなってしまうよ
って事です。
結局はコツコツが勝つコツ
今日はこのへんで。
ではでは。