おはようございます!
徐々に冬らしくなってきましたね~!
さて、先日駅で切符を購入している際、
ふと、コインの投入口が縦向きと横向きがあることに気が付きました。
気になって調べてみると、
機械を販売、使用する方にとって効率良く使えるように、
2種類存在するという事が分かりました。
縦タイプでは、コインが転がりながら落ちるため、
識別装置に入るスピードが早くなる半面、
識別装置が優れ、大型で高価な装置が必要となります。
一度に多くの方が利用し、素早くさばく能力が求められる、
駅の販売機等で使用されているとの事。
横タイプでは、縦タイプに比べてゆっくりと落ちるため、
識別装置に入るまでの時間は掛かりますが、
装置を小型のものにすることが出来るというのが利点。
自動販売機等、一度に多くの方が並ぶことが少なく、
商品のストックスペースの確保が重要な場合に、
使用されているとの事。
普段中々気が付かないところで、
こんな工夫がされていることに驚きませんか?
これを知ったうえで、普段から投入口の向きを気にしてみるのも
面白いのではないでしょうか!
私達の仕事でも、場所や相手によって、
柔軟にやり方を変えていくのが大切ですね!
それではっ!