代表取締役 唐津 自己紹介へ

成長を感じる時について ~航海3438日目~

2024/11/10(日) 代表取締役 唐津

日曜ブログの80回目。

 

やっちまいました。

この2週間ぐらい調子がいいなあと思っていたのですが

先日、夜に靴を磨いていた時にピキッと痛みが走り、

あっという間に筋肉の硬直が始まりましたとさ。

 

靴磨きをすると運気が良くなるって聞いて

やっていたのに神様どうしました?

あざといのダメですか?って感じです。

 

 

で、、、そんな話をすると

周囲は決まって笑顔になります

 

なぜ笑う?

人の不幸は蜜の味なのかい?

こっちは本当に腰が痛いのに。

 

 

いや、まてよ。

 

腰が痛い=弱いとも言えるけど

笑い話に出来る=強いとも言える?

 

じゃあ、いいか(笑)

 

 

さて本題、

「成長を感じる時」について

 

 

成長を感じる時ってどんな時でしょうか。

教えて下さい。

 

テストで良い点数をとった時?

何か資格をとった時?

何かで結果を出した時?

 

 

これらが多くの回答のような気がしますが

最近気付いたのは、

自分はこれらでは成長を感じない性格のようです。

本当、ほとんど感じないのです。

 

上記のようなシチュエーションの時

 

自分の心の中の声は

 

「もっといけたな」

「次は何をしようか」

「もっと上いるしな」

「調子乗らないようにしよう」

「騙されるな、気を付けろ」

 

となります。

 

世間でいう成功体験というのは

自信の源になるのは

間違いないですが

 

それと同時に

失敗の要因になっていると思うのです。

 

それが成功のパターンだと思い込むことで

素直さや、柔軟性を失い、せっかくの歩みをとめ。

変化に対応出来なくなるからです。

 

宅建合格した時がキャリアのピークになる

不動産営業マンみたいなものです。

(手段が目的になるやつです)

 

世の中ハウツーや、方程式色々ありますが

ちっちっちです。

 

TPOもパーソナリティも違うので

それらをパクった所でそう出来るわけないのです。

 

仕事はクックパッドで作る料理ほどは

うまくいかないのです。

 

ともかく、結果を出した時というのは

チヤホヤされたり、収入が増えたりするので

ほとんどの人が勘違いしやすい状況になります。

 

「俺はすごい」

「俺は他人とは違う」

「褒められて当たり前」

 

その中でお金、酒、異性のいずれかの誘惑があったりして

それにのめり込んでしまって

抜け出せなくなった人を何人も見て

ただただ勿体ないなと思いました。

 

誰かが褒めてくれるのって気持ちよくて

でも、それを欲することで

自分の声が聞こえなくなっていくのに

気付かなくなるわけです。

 

なので、自分の場合は

褒める場合は自分の評価を絶対軸に置くようにします。

(それが過ぎるのでアマノジャクだと言われるのでしょう)

 

「誰かの自慢になりたい」

 

子供の頃は母親だったでしょう。

でも、社会人になってからは

「自分で自分を自慢できるようになりたい」

って気持ちが上回っていきました。

 

まあ、母親と違って

自分の方が辛口評価なんで大変です。

でもいつか、

「参った凄い!」と言わせてみたいもんだと思っています。

 

とまあ、そんなこんなが

今の自分にとって大きなモチベーションになっています。

 

で、大分遠回りしましたけど

自分の中での成長を感じる時ってのは

 

「自分の驕りに気付いた時」

「自分の油断に気付いた時」

「自分の間違いに気付けた時」

「自分のアホさに気付いた時」

 

もっとあげれるけど、

こんぐらいにしておきましょう。

泣きたくなるので(笑)

 

 

そう自分の答えは

「気付いた時」です。

 

皆さん最近何に気付きましたか?

沢山気付ける人、素敵です。

 

こんなアマノジャクな自分ですけど

懲りずに、、いや諦めずに付き合っていってくれる人には

一生懸命で応えたいと思います。

 

今日はこのへんで

ではでは。

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