おはようございます!
梅雨らしくジメジメと湿度が高い日が続いております。
社内でも除湿機が大活躍しております。
毎回、除湿機の水を捨てる度に「空気中にこれだけ水分があるのか・・・」と驚かされます。
さて、
私事ですが、
先日、帰宅すると玄関に小さな水槽が置いてありました。
中を覗き込むと、オタマジャクシが1匹泳いでいました。
どうやら娘が飼育を始めたようで、
水槽の前に「〇〇のカエルです。しんどうをあたえたり、おどろかせないでください」とメモが置いてありました。
※〇〇は自分の名前
正直、変な趣味を持ったな~と思いましたが、娘と一緒にオタマジャクシがカエルになるまで見守りたいと思います。
そこで・・・。
本日はオタマジャクシについてお話させていただきます。
突然ですが、
皆様は、何故オタマジャクシと言う呼び方なのか御存じでしょうか?
私は気にもしていなかったですが、調べて見ると・・・。
【杓子】飯・汁などをすくう柄のついた道具
なのですが、
おたまが付いた杓子
おたましゃくしに形が似ている事から、
↓
オタマジャクシとなったと言われております。
「まんまやね」と思ったところで、
本題です。
皆様は【カエルの子はカエル】と言う言葉を耳にされたことがあると思います。
ん??
そういえば、
カエルの子はオタマジャクシではないか!
そう思う訳です。
実は、
正確にお伝えすると、
【カエルの子はカエルになる】が正しいそうです。
オタマジャクシはカエルが育てるから、カエルになる。
つまり、
育てる親によって子供は何にでもなるという事を表した言葉なのです。
深い。
これはカエルに限って言える事でななく、人間にも共通すると思いませんか?
私も親として、日々成長を重ねております。
親だから偉いとか、凄いとか、
そんな事を考えるのではなく、時には子供と対等に接する事も重要なのかもしれません。
子供によって親も育てられるのですから、
我々クライフでは、【教育】という言葉を【共育】と表します。
言葉の通り、共に育つという意味です。
良い言葉だと思いませんか?
親と子供は常に同い年なのです。
子供の歳と親になった歳は同じなのですから・・・。
ではまた。