おはようございます!
皆様はGW楽しまれていますか?
GWといえば祝日ですが、本日はこどもの日に飾る「鯉のぼり」について話したいと思います。
鯉のぼりと言えば、日本人にはなじみ深い文化かと思いますが、
中国の故事がルーツであることを知っていましたか?
中国の黄河の上流には、「竜門」と呼ばれる激流があり、
そこを登り切った魚は竜になれるといわれています。
あるときに一匹の鯉が、激流に逆らいながら竜門を登り切り、竜になって天へ昇ったという伝説があり、
この言い伝えがもとで、「登竜門」という言葉が出来、
今日でも入学試験や難関を指して、登竜門と言われているんですね。
鯉のぼりは、この登竜門伝説にあやかり、子どもの健やかな成長と共に、
立身出世の願いが込められたものという事です。
鯉のぼりを見かけたときは、
この由来を感じながら見てみると、
また違った見方になるかもしれませんね。
それではこのへんでっ!