皆様おはようございます!
季節の移り変わりは早いのもので、通勤途中で大きな鯉のぼりが泳いでいる姿を見ました。
「もうこんな時期か・・・」「兜出さないとあかんな」とブツブツと車内で独り言をつぶやきました。
新しい環境で過ごす事が多いこの時期、特に時間の流れは早く感じますよね。
皆様はいかがでしょうか?
さて、
本日は好評頂いている、「何故そうなのか?」シリーズです。
私たちは普段何気なく目にしている物沢山ありますが、今回は信号機についてお話したいと思います。
【信号機】は御存じですよね。
青、黄、赤 の3色から構成される、交通ルールにはなくてはならない物です。
では、信号機の色の順番を正しく記憶さていますか?
左から、青、黄、赤 となります。
今回は何故、青、黄、赤 なのか? ではなく。
何故一番右に赤が設定されているのか? についてです。
確かに今まで考えた事もありませんでした。
順番が変わると何か問題があるのか?
感覚の問題はあると思いますが、そこまで大きな問題は考えられない・・・。
では、何故一番右が赤なのか?
調べてみました!!
左側通行の日本では、街路樹が道路の左側に植えられております。
成長過程で適切に剪定を行う事が望ましいのですが、仮に剪定作業を怠ってしまえばどうなりますか?
成長した枝や葉が、道路まではみ出してきます。
はみ出した枝や葉が信号機を隠してしまう事が予想されます。
もし、上記の様な事態が発生しても、一番右側の赤は最後まで隠れない、という訳です。
青、黄、赤の中でも、赤が一番重要な色とされており、仮に全部が赤だったとしても接触事故は防げる。
なるほど。
確かに全員が止まれば、ぶつからない・・・。
交通ルールの話で考えていますが、
人間社会でも同じことが言えるのでは?と思えました。
何かと走り続けるこの世の中、考え方や色々な事で他の人とぶつかる事もありますよね。
そんな時には、
一度止まって考えてみる。
自分の中に【心の赤信号】を持っている方は、上手に生きているのかもしれない。
私も【心の赤信号】を使える様にしてみたいと思います。
ではまた~