代表取締役 唐津 自己紹介へ

問題解決について ~航海2915日目~

2023/04/02(日) 代表取締役 唐津

日曜ブログの13回目です。

 

いやあ、もう完全に春ですね。

花粉症もないので、自然の多いところでのんびりしたいなあ。

登山もしたいし、キャンプもいいなあ。

 

 

・・・・・

 

なんて妄想ですけどね(笑)

 

 

引っ越しシーズン真っただ中で会社は一年で一番活気のあるとき

社員が忙しい時、私に出来るのは 

落ち着いてコーヒーを飲むことではなく

無理していないか、雑になっていないか、などコンディションを見ることと、

いかに忙しさの中でもユーモアを持って仕事をしてもらえるかって

工夫をすることでしょうか。

 

この間は最高のお菓子をドサッと差し入れしてきましたよ。

 

ええ、

 

「うまい棒 コーンポタージュ味」

(日本で一番コスパの良いお菓子です。)

 

 

これが美味しいって思えない人とは仲良く出来る自信がありません。

 

まあ、、、

 

時折すべりながらもすべる事を気にせず、

忙しい中でもクスっと笑顔になれるようなそんな意識で

働く方が良い結果もついてくるから不思議です。

 

 

ジムでもトレーナーさんが言っていたなあ、、。

 

「苦しい時ほど笑いましょう!」

 

苦しい時に苦しい顔するよりも遥かにパフォーマンスが良いそう。

 

ってことは、やっぱり。

 

楽しいから笑うんじゃなくて、笑うから楽しくなるって順番もあるってことですよ。

是非お試しあれ。

 

 

さて、本題。

問題解決についてです。

 

唐突ですが、あなたの長所と短所はなんでしょう?

 

えーと、まず私の短所は

頑固、素直じゃない、攻撃的などなどがあります。(諸説あり)

 

痛いほど自覚しているので否定はしません(笑)

 

では、

短所の見方を変えてみましょう。

 

頑固最後までやり抜く

素直じゃない自分の意思を持っている

攻撃的積極的

 

みたいなね。

 

 

つまり何が言いたいかっていうと、

長所に言い換えられない短所はほとんどないという事です。

 

だから、短所を問題点ととらえて、取り除こうとか変えてしまおうとするのは

ほとんど意味がないわけです。

 

よく会社で言っていることで

チームで仕事をしている最高のメリットは

 

 「短所を無効化して、長所を最大化出来ることにある」

 

と言っていますが、

誰かの長所で、自分の短所を補ってもらうということプラス、

いやそれ以上に、

そもそも問題点と思っていた短所が長所に

なっているということもあるのです。

 

これは仕事でもプライベートでも共通しているイメージで

お医者さんでもコンサルでもそうなのですが

 

問題点にフォーカスして、問題点を治すってやり方は

あんまり上手くいかないんですよ。

 

腰痛とか肩こりでも、

そこをいきなりグリグリしたって

あんまり良くならないんですよね。

 

問題点(闇)を取り除こうとするのではなく光を当てる

 

短所も長所も個性であって、取り除こうとするのは

実際なかなかに難しいので、光を当てて闇を無くしていくわけです。

 

すると、

不安がなくなって、自信を持てるようになって

自分で光るようになってくるわけです。

 

それが本当の意味での問題解決だなあと

私は思っています。

 

うん、間違いない。

 

わかるような、わからないような話ですけど

そうなんですよ。

 

ダメな理由、出来なかった理由を後付けで延々と説明する

評論家みたいな担当者。

 

そんな光を当てられない、闇の説明しか出来ないなら存在価値はないです。

 

どんな状況であっても、

たとえ真っ暗だったとして

意地でも、懐中電灯ぐらいの光でも当てられる。

 

そんな担当者、そんな会社が増えると、

問題解決出来ること、もっと沢山あると思います。

 

ひいては

世の中もっと明るく、楽しくなるわけです。

 

理不尽なことも、自分の責任ではないことでトラブルになるケースも

沢山あるのが仕事です。

 

だからこそ、お前に任せて良かったと言わせたいわけです。

それがアイデンティティでもあり、プライドなんだと思います。

 

問題解決に対して熱量を失ったら、その為の日頃の研鑽を怠るようであれば

その時点でプロではない。

 

どうせやるなら人の役にたって、ありがとうって言ってもらいたい

じゃあ、頑張る。 

そんなスパイラルでしょうか(笑)

 

今日はこのへんで。

ではでは。

1ページ (全3ページ中)