おはようございます!
だんだんと暖かくなってきましたね。
本日は、「割れ窓理論」についてご紹介いたします。
これは、アメリカの犯罪学者による理論として有名で、ご存知の方も多いかもしれません。
簡単に説明すると、
①1枚の割られた窓ガラスをそのままにする
↓
②「誰もその地域に対して関心を払っていない」というサインになり、犯罪を起こしやすい環境となる
↓
③ゴミのポイ捨て等の軽犯罪が起きるようになる
↓
④地域の環境が悪化し、凶悪な犯罪が起きるようになる
という、犯罪理論になります。
要は、小さな乱れを放置しない事が、治安を良くするために大切であるという事です。
こういったことが言える状況というのはとても多く、
企業や組織、日常生活の中でも、少しの「まあいいか」が、やがては大きな問題に繋がるという事です。
管理という仕事に置いても、例えば物件にある小さなゴミを放置する事によって、環境の悪化に繋がる事があります。
小さな乱れを放置しない事を続けて、より良い環境づくりに取り組んで行きたいと思います。