皆様、おはようございます!
そろそろ梅雨明けも見えてきましたね。
夏の到来と共に、気温が一気に上昇しますので熱中症対策を十分にして、夏をお迎え下さい。
本日は、私の娘の話をしたいと思います。
小学2年生になった娘ですが、只今2回目のなぜなぜ期に突入しており、話す事全てに「なんで?」がついてきます。
先日も妻と言い合いになっていたのですが、「なぜ私は怒られるのか?」とつぶやいていました。
流石に昨日は、兄の事を「お前」と呼ぶのでかなり怒られていました。
私も、「名前があるのだから、名前か、お兄ちゃんと呼ぶように!」と娘に伝えました。
その際に、娘から「じゃあ、お前ってどういう意味?」と質問がありました。
きっちり意味を確認すると、 目下の人に使う言葉 と記載がありました。
娘はなんとか分かってくれたと思いますが・・・。
調べていた際に驚いた事がありました!
実は「お前」という言葉は江戸初期までは、目上の人に使用(しかも尊敬を通り越して崇拝する相手に使う)とありました。
そこから現在には、全く反対の言葉になっている事実。
凄くないですか?
他にも同じように、変化した言葉があります。
わかりますか?
・・・。
「貴様」なんです。
確かに漢字だけ見れば、目上感ありますよね。
「お前」に「貴様」
今となれば、不快になる言葉かもしてませんが、遥か昔には捉え方が真逆になる。
不思議なもんですよね。
今日は帰宅してから、妻を「貴様」と呼んでみようかな(笑)