あっという間に4月を1週間も過ぎましたね。
クライフでは今年の合宿について発表されました。
私は、合宿の2週間前のタイミングで入社したので、
この時期になると、入社してからこれだけの年数が経ったんだなぁ、
としみじみ思います。
最近、仕事をしていて思うことは、
言葉のやりとりの難しさです。
入居者様や協力会社、会社内・外を問わず
毎日、色々な方と言葉のやり取りをしていますが、
立場や状況によって、伝え方は工夫しなければいけません。
こちらがいくら正しいことを伝えたくても、
相手に不快感を与えてしまいますと、うまく伝わらないからです。
しかし、人によっては価値観や関係性が違うので、
同じ言葉を言っても笑顔になってくれる人、不満に思う人がいます。
そのため、言葉のやりとりの難しさを改めて痛感しております。
上手く相手に気持ちを伝える方法はないかな、と調べたところ
「YOUメッセージ」という言葉を知ったのでご紹介します。
まず、「YOUメッセージ」についてですが、
これは、YOU=あなたを主語にして話すということです。
「あなた」を主語になることで、相手は非難、決めつけ、命令といったニュアンスを感じるとのことです。
例えば、
(あなたは)○○と言っていますが、こうですよ、
(あなたは)どうしてそんなことをするの?
というのが「YOUメッセージ」です。
普段から使いがちが言葉なので、とても驚きました。
これを、
○○と言っていますが、わたしは××と思うのですがどうでしょうか、
と直すことで、相手には上手に伝わるようになるそうです。
こうした少しの気遣いの積み重ねがコミュニケーションを円滑にしますので、
相手の気持ちに寄り添うことを、いつも心掛けるようにします。