知っている人と話していても、この人は実はこんな人だったんだな、
と発見することは、意外とよくあることだと思います。
考えてみれば
1日24時間の中で自分以外の誰かと共有する時間というのは
家族でさえも案外短いものです。
しかし、その短い時間の中で接したことを、その人の全てであると
いつの間にか思ってしまいます。
特に苦手であったり、嫌いだと思ってしまうと、その気持ちを強く感じています。
そんな時こそ、その人にも他に良い部分があるはずなので、
そちらに目を向けていきたいですね。
ことさら面接となると、わずかな時間で
相対する方のことを知る必要があります。
その時こそフラットに、長所・優れている部分に光を当てられるような
そんな面接を行っていきたいと思います。