何かを提案するにはメリットとともに、
デメリットを伝えることがとても大切だとクライフでは考えています。
なぜならメリットだけでは正しい判断をできないからです。
デメリットを踏まえたうえで、
リスクをコントロールしなければなりません。
例えば、和室を洋室にリフォームする提案をしたとします。
和室より洋室のほうが人気がある、
空室が埋まる可能性が高いということ
これはとても分かりやすいメリットです。
しかし、空室が埋まらない場合はどうするのか
その場合、リフォーム費用をどのように回収するのか
そうしたデメリット・リスクも当然、考えていく必要があります。
そのためにはメリット、デメリット関係なく、
論理的で、正しい知識を提供すること。
それが今後ますます求められていくことと思います。