先日ある請求書が届きました。
支払い後、同封した書類に必要事項を記入し送付して下さい、とあるのですが、なぜかその案内の用紙には請求額も送付先も、問い合わせをするための電話番号も何も載っていません。
そこで、ホームページで電話番号を調べて電話をすることにしたのですが、間違って東京の本社に繋がってしまいました。
しかしそこでの対応はとても誠実で、必要事項が記載されていなかった件を謝罪したうえに本当の問い合わせ先である関西支部から電話をかけるように伝えてくださることになりました。
そんな気持ちのいいスムーズな対応が、とても気持ちよかったです。
しかし、その後にかかってきた関西支部からの電話は、謝罪どころか、書いてなくても聞けば分かるでしょう?といった態度で、とても腹立だしく、残念な気持ちになりました。
けれども、じゃあ自分はどうなんだろう、と振り返ると様々なことを考えられました。
親身になって丁寧に対応できているだろうか、ちゃんとお客様のお話しを聞くことができているのだろうか、そもそもお渡ししている請求書は分かりやすいものになっているのだろうか。
今回のことは、相手の立場から自分を見つめるよい機会となりました。
特に電話対応は顔を見てお話しすることができないので、細心の注意を払わなければいけません。
焦らず、平常心を持って、気持ちの良い対応ができるよう頑張りたいと思います。