おはようございます。
昨日は立冬ということで、暦の上では冬の始まりを表します。
朝晩などは特に暖かくしてお過ごし下さい。
さて、本日は「研鑽」についてお話を致します。
クライフの行動指針の一つに、
ひとを助ける為の強さを身に付ける為に生涯研鑽し続けます
という行動指針があります。
お恥ずかしい話ですが、私はクライフに入社させて頂くまでは、研鑽という言葉は使った事がない(知らない)でした。
私のスマホで変換すると、「研鑽」ではなく「健さん」と予測変換されるほど使った事はありませんでした(笑)
研鑽とは学問などを深く研究することを指します。
私は、日々過ごす中で、 [疑問に思う事や] [分らない事を] すぐに調べて知識にしていく事をしています。
研鑽とはとても言えないかもしれませんが、何もしないよりは良いと信じて・・・。
そんな中で、最近得た知識を一つ御紹介致します。
御存知の方はあしからず。
接客の際など、手をおへその下あたりで組むと思いますが、どちらの手を下にされますか?
右手?左手?
私が、以前から持ち合わせていた知識だと、右手(利き手)が下で組みます。
昔、刀を使用していた時代の話なのですが、刀は利き手で持っていました。
その利き手を一方の手で伏せる事により、相手に対して敵意がない、とみせると言われています。
ただし、今は利き手を上に組む方法も存在しており、あえてその接客スタイルを採用している企業も増えています。
調べてみると、利き手を上にする事により、いつでも相手のお手伝いをしますという意味があるそうです。
どちらが正しくて、どちらが間違っているという話ではありませんが、時代とともに、色々な事が変化していくものなんだと実感致しました。
今後も日々、研鑽をし続ける事により、ひとを助ける為の強さ(ひとの役に立つ事)を身に付けれる自分でいたいと思います。