おはようございます。
蒸し暑い日が続いております。 体調管理には十分お気を付け下さい。
本日は権利についてのお話です。
現在参議院選挙にむけて、街頭では選挙活動が行われておりますが、
選挙権について少し調べてみました。
現在は18歳以上の男女に選挙権が有りますが、1890年の第一回衆議院選挙においては、
国税を15円以上納めており、年齢は25歳以上、性別は男性のみだったそうです。
驚きですよね?
男女共に選挙権が与えられたのは、1946年なんです。
たった73年前です。
現在の選挙権になったのは2016年です。
現在の有権者の数は人口の80%有り、1890年では人口の1%しか有権者がいなかったんです。
現在の選挙権は当たり前に有る者だと感じていますが、昔は選挙権が一部の人しか無かった。
当然、国民の意思は反映されずらい環境だったのではないかと思います。
私も選挙にはあまり興味がなく、投票しても無駄とか、意味ないからとか色々思っていましたが、
昔の方は意思を反映させる機会すらない。
現在有る権利を粗末にする事なく、しっかりと自分も投票をし、選挙に参加をしたいと思いました。
仕事やプライベートでも、先に不満ばかりを口にするのではなく自分の意見を出してから、良い話し合いをしたいですよね。