皆様、おはようございます!
気づけば11月も今日で終わり・・・。
今年も、残す所あと1ヶ月となりました。
朝晩の冷え込みも厳しくなり、冬本番です。
就寝時は暖かくしてお休み下さい。
先日、プロ野球の日本シリーズも終わり、見事に東京ヤクルトスワローズが日本一になりました。
スワローズファンの皆様、おめでとうございます!
今年の日本シリーズは、稀に見る接戦が繰り広げられ、目が離せない試合ばかりでした。
日本一が決定した第6戦も5時間を超える熱戦で、試合終了は23時を過ぎていました。
私も半分眠りながら、テレビを見ていたのですが、胴上げが普段と違うスタートになっていた事を覚えています。
通常の胴上げは、試合終了と共にピッチャーマウンドに選手全員が集まり、監督の合流を待つ。
監督が到着すると、すぐさま胴上げがスタートする光景を見てきました。
ただ、今回はスワローズの高津監督がマウンドに到着した時に【間】をとり、選手全員に向かって何か話をしている様子でした。
その後、胴上げがスタートしました。
私は、高津監督が何を言っていたのかが気になっていたので、翌日調べてみることにしました。
調べた結果、高津監督は選手全員に「僕達はチャンピオンだ!」と改めて語りかけたようです。
日本一が決定し、大歓声が響く中、球場の中心で【間】を取って、選手達に伝える。
興奮状態では、中々出来る事では無いと思います。
高津監督は、日本一になれた事は本当に選手達のおかげだと感謝し、胴上げ前に全員に伝えたかったとの事。
この【間】の後に選手達は涙を流し、歓喜の胴上げとなりました。
今回の出来事で感じた事は、言葉の力と、【間】の力です。
普段会話をする中で、そのまま流れてしまう事は沢山有りますが、
【間】を作る事により、特別な物となる。
そんな事を学んだ気がします。
私も家に帰ってからの妻との会話で【間】を意識したいと思います。
キレられない程度の【間】を使って・・・。
では、
失礼いたします。