皆さん、こんにちは。
今朝の雪、大変でしたね。。。
私もいつもより早く支度をして、出勤いたしました。
お陰様で、弊社スタッフは誰も怪我や事故に遭うことなく
出勤できて良かったなと思っています。
ところで、本日は成年年齢についてお話しします。
朝礼でもお話ししたのですが、
皆様もご存知の通り、2022年4月1日から成年年齢が変わりますよね。
成年年齢が18歳になります。
成年年齢が変わる事で、私達の業務にも気を付けないといけないことが
あります。それは賃貸借契約です。
これまで未成年者が契約者となる賃貸借契約は、親の同意書が
必要でありました。
それが成年年齢が18歳になることで同意書の必要有無が変わります。
例えば、2022年3月中の契約は、まだ成年年齢の変更施工前ですから
未成年での契約となります。つまり、親の同意書が必要です。
しかし、2022年4月1日以降は、18歳未満が未成年となりますので
契約の際、確認する必要が出てきます。
そこで、見極めるポイントとなるのが、契約始期です。
ご存知の通り、賃貸借契約には契約始期/終期と言う契約期間が
あります。契約始期に成年に達しているかどうかが、契約の有効性に
影響が出てきます。今後、契約始期に満18歳になるかどうかを、
確認した上で手続きを取ることになります。
今回の事に限らず、条例が変わったり内容が変わることが
あるかと思います。その変化に即座に対応できるように
これからも、アンテナを広げながら、柔軟に対応していきたいと
思います。