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「友達と仕事」について ~航海3457日目~

2024/12/01(日) 代表取締役 唐津

日曜ブログの83回目。

 

こんにちは。

苦手な事は「団体行動」の私です。

 

さあお歳暮の季節です。

ハムの人と言えば別所哲也の年代です。

(知らない人多いか)

 

年賀状も無くなって、

そのうち、お中元も、お歳暮も無くなる方向に

あるとは想像はしていますけど、

人と人との接点がどんどん薄れていくのは良くないですね。

 

ええ、決してお歳暮でローストビーフが届かないかなあとか

期待しているわけではありません。

 

大丈夫です。

食べたかったら自分でボニークを駆使して作ります。

 

ただ、自分では買わないようなものを、

お世話になって人に感謝の気持ちを物に込めて

送るって素敵な事だと思うんですけどね。

 

なんてことを思いながら

お歳暮配送センターで座っていたのですが

周囲は高齢者の方ばかりで

やっぱり無くなっていくんだろうなと思ったり。

 

まあ、無いなら何か作ればいい。

もし無くなるのであれば何か新しい接点を考えようと思います。

 

 

さて本題。

「友達と仕事」について。

 

まず冒頭いきなりですが

私は「友達と仕事はしたくない」タイプです。

 

仕事をしている中で

「友達だから」

というフレーズを何度も聞いて

がっかりする事が多かったのもあると思います。

 

どういう事かっていうと。

 

「値段、質、スピード

友達だから大目に見る

だって日頃からよく一緒に酒も飲むし、

ゴルフもするし、旅行もするし。」

 

みたいなね。

 

 

自分は友達だからって妥協、諦め、油断、驕りの

理由はしませんし一切忖度したくありません。

 

友達のように仲良くしていても友達関係が先ではなく

仕事仲間としてベストパフォーマンスが出来るから

友達のような付き合いが続く

 

これならいいです。

 

友達という言葉で利用して欲しくないですし

本気でやっている仕事を濁されるなんてごめんです。

 

「冷たいですね」

「友達少ないでしょう」

 

そう言われた事もありますが、

全くそうは思いません。

自分の目の前のお客様に誠実でない事はしたくないだけで

逆に、友達関係を優先してお客様にマイナスを押し付けられる人の方が

冷たいと思いし、結局自分に矢印を向けて満足する人なんだと思うんですけどね。

 

友達が少ない、、、。

ぐっ、それは否めない(笑)

 

でも心許せる友達は片手で足りるぐらいはいますし

足りないなって思ったり、寂しいなと思った事はないです。

(基本、自分自身が自分の大切な友達の一人だと思っています。)

 

SNSじゃあるまいし友達って広く浅くいたって仕方がないですし

その時その状況で手のひらを返す人って友達ですか?

 

創業した時にスパッと減った経験で

変わらない人の有難さを知りました。

 

どんな状況になっても変わらない存在というのが

本当の友達で、利用価値がある間だけ仲良くするというのは

友達ではないと思います。

 

 

それに仕事って別に友達作るためにやっているわけじゃなくて

そこにカロリーつぎ込まないでよくないですか?

 

仲間でいいのです。

共通の問題解決のために一生懸命、力を合わせる事が出来たら

仲間って出来ていきますよね。

 

共通の問題も無ければ、ビジョンも無いのに

やたら距離感詰めてくる人は注意した方がいいです。

大体、〇〇師です。

 

 

鬼のように冷たい、氷のような、ケツを叩いてくる人が

結局はとても暖かい人で本当の仲間で、

いつも暖かく、褒めてくれて、頑張らなくていいって言ってくれる人が

結局、鬼であって仲間でも何でもなかった

こんな事って社会に出たらなんぼでもある事です。

 

桃太郎やルフィも最初は仲間がいませんが

目的や理念を掲げ、使命感を持って取り組んでいるうちに

仲間が増えていきましたよね?

それと同じです。

 

友達や、褒めてくれる人、慰めてくれる人を集めようとする人には

表面上の友達は出来ても、仲間は作れないと思います。

 

どんだけ頑張って働いても

最終的には税金で半分以上取られる時代です。

 

誰にも奪われる事のない「仲間」が

一番価値があると思うなあ。

 

今日はこのへんで。

ではでは。

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