財務部 砂田 自己紹介

2つの受け取り方 ~出航2355日~

クライフでは先週から新しい仲間が増えました!

新しい人が増えると社内がなんとなく初々しく、新鮮な雰囲気になりますね。

ほかの企業でも同じく新しい人が増える時期かと思いますが、そのためか新入社員向けのネットニュースをよく見かけるように思います。

その中で面白い記事があったのでご紹介します。

 

ご紹介したい記事は2つありまして、

1つが、頼まれた仕事に対して、「私の仕事ではありません」と言う人になってはならない、というものでした。どんな仕事でもすることで経験を積むことができる、社内の信頼度が上がる、というものでした。

そして、もう1つの記事にはこれとはまったく真逆で、自分の仕事ではないものを頼まれたときには「私の仕事ではありません」と言いましょう、というものでした。何でもかんでも引き受けて、中途半端な結果になれば、結局は誰のためにもならない、だから仕事に真剣に向き合っている人ほど仕事を断る、というものでした。

 

1つの言葉に対して真逆の受け取り方があるのが、面白いですね。

どちらが正しいのかというよりは、当たり前と思っている自分の意見を疑わなければならないな、と思いました。

仕事を何でも受ける人を口先だけの不誠実な人とみるか、チャレンジャーだと思うのか、はたまた、仕事を断る人を仕事のえり好みをする責任を負わない人とみるか、仕事に真剣に取り組んでいる人を思うのか、それは人それぞれですね。

自分の意見が相手にとってどう響くのか、また、相手の意見をどう受け取るのか。

それを意識することで、もっと円滑にコミュニケーションをとることができるかと思いますので、今の自分の発言はどうだったのか?と振り返る癖をつけていくようにします。

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