皆様、おはようございます!
先日のブログでは「寒いが続きます」とお話をしておりましたが・・・。
今日は暑い。昼間は汗が出るほど暑い。
なんとも、おかしな気候で体調を崩しやすくなりますので十分ご注意ください。
さて、
本日は、
正しい言葉の使い方についてお話いたします。
正しいと言っても、正しく意味を理解した上で使うという事です。
皆様は【しょうねんば】という言葉を正しく理解されていますでしょうか?
お恥ずかしい事に私は、なんとなくで【しょうねんば】を使っていました。
しかも、どんな漢字だったかと考えた時に、【少年】の漢字が頭をよぎってしまいました。
本当にお恥ずかしい限りです・・・。
正しくは【正念場】なのですが、
意味は、
ここぞという場面。真価を問われる大事な場面を表します。
まぁ、私もこの辺まではなんとなく理解していたのですが、
【正念】の意味は理解していませんでした。
【正念】とは仏教語のひとつで、
雑念を払い仏道を思い念ずることで、正しい心理を思うことを意味し、修行の邪魔となる雑念に乱れない信心も意味する。
そこから、「正しい心」「正気」が必要な場面を【正念場】と言うようになった。
との事なのです。
如何でしたか?
ひとつの言葉を使う時も、意味と由来を正しく理解する事により、言葉の重みが変わってくると思います。
皆様も、正しく言葉を使う事を意識されてみて如何でしょうか?
私は、まず正しい漢字を理解する所から始めていきます。
ではまた。