代表取締役 唐津 自己紹介へ

脳を使うについて ~航海3344日目~

2024/07/28(日) 代表取締役 唐津

日曜ブログの66回目。

 

うちの社員は結構子だくさんです。

そして皆子煩悩で家族孝行です。

 

自分は仕事を第一優先にさせてもらっていたので

そんな社員を見て今更ながら見習う事が多く、

心癒されることが多々あります。

 

家族を大切に想える人というのは

人間的に愛がある(人を大切にする)人だと思うので

とても良い事です。

 

「子供たちの夏の思い出も作らんといかんしな~」

でも人多いし、物価も高いしな~」

 

なんて声も聞こえてきますけど、

一緒に思い出を作れる期間というのは

とても短いものです。

 

ここは騙されたと思って、

しっかり思い出作りに励んでくださいな。

 

さて本題。

「脳を使う」についてです。

 

最近、脳が疲れている人が多いそうです。

みんなそんなに勉強しているわけではないのに。

 

インターネット、SNS、スマホ検索、YouTubeなどなど

脳が常に情報処理をし続ける環境だから疲れてしまうのだそう。

 

ふむ、、、

使っていないのに疲れている。

そして

疲れているから更に使えなくなる。

使えなくなるから、使いたくても使えなくなる。

 

その三段活用な感じがします。

 

疲れている人の思考パターンを見ると

特有のクセがあります。

 

「答えを考えるのではなく

答えを検索しようとする」

 

というものです。

 

 

脳が使える人は

 

「答えを検索するのではなく、

答えを考える」

 

ことが出来ます。

 

AIには検索は出来ますが

十人十色、その人の背景や感情の機微を含めた

答えを考えることは出来ません。

 

 

検索ばっかりする時代だから、

AIが人間化していって、

人間がAI化していっているような気がしていくような

気がしてなりません。

 

だからこそ内外問わず子供にも社員にも言っています。

「スマホは一日4時間以内にしなさい」ってね。

 

でも無理です。

それほどスマホの中毒性はすごくて

抗うことは出来ない様子です。

 

 

まあきょうび、一切携帯触るなとか

別にストイックやハードワークを

押し付けようなんて気持ちはさらさらありません。

 

シンプルに幸せでいて欲しいだけです。

 

生きているのに

自分の脳を使えないなんて。

幸せになるわけないやんって思うんでね。

 

自分の出した答えだからこそ

失敗も糧になるし、ネタになるわけです。

 

誰かの言った事、決めたことだから

成長しないし、他責のクセがついていくのです。

 

 

そして今、周囲の幸せそうな人を見ていて思うのは

「やることがあるということ」

 

不幸そうな人を見ていて思うのは

「やることがないということ」

 

やることって自分の脳で考えて

自分で決めないといけません。

 

まあ、何もしない方が楽ですけど夢はないですよ。

だったら多少のしんどさはあるけど夢がある方が良いなと。

 

しんどさが無ければ

みんな夢や目標に向き合うんでしょうけど

痛みはいつだって伴います。

 

まあ多少のしんどさは

夢を見て楽しく生きていくための

通行券のようなものだと思うようにしています。

(思い込んだ者勝ちです)

 

最後に自分の好きな言葉を紹介します。

 

「好きなことをやるのは

楽しい事ばかりじゃない。

嬉しさ、悲しさ、悔しさ、もどかしさ

それを全て含めて生きていると思う」

by 中邑真輔

 

 

自分の喜怒哀楽全て受け入れて

やりたいことと向き合わないと

脳はいつまでたっても使えないし、

大切な人の喜怒哀楽さえも認められないし、

受け入れられなくなってしまう。

 

そんなことを京都のスーパースター、

いや、いまや世界のスーパースターの中邑選手が

教えてくれているような気がします。

 

 

今日はこのへんで。

ではでは。

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