日曜ブログの100回目。
記念回なので文字数マシマシです。
覚悟して読み進んで下さい。
今週は口内炎に苦しみました。
がっつり舌を噛んでしまったのが原因です。
物を食べる気が失せるぐらい痛くて
そんな事を女性スタッフに話したら
「ダイエットのチャンスですね」
と言われました。
返しが凄いですよね?
どんなネガティブもポジティブ転換出来る
いいスタッフに恵まれていて有難いなと思いました。
そうなると単純な私の脳は素直に
「今はこんなぬるい御粥しか食べれないけど
治ってからの食事はやばいぐらい美味しく感じるやろな!」
と以前よりも高いモチベーションで過ごせる自分になりました。
聞くところによると、
脳に「感謝」と「敵対心」は
同時にいられないそうです。
良い声掛けをしてくれた仲間への「感謝」の気持ちが
口内炎や、噛んでしまった自分への「敵対心」を蹴散らしていったのです。
人間とは面倒くさい。
だからこそ、本質を捉えて生きていたいものです。
さて本題。
「ハングリー」について
最近本当に思うのです。
「お腹が空くとご飯が美味しいな」
と。(進次郎風に)
何を馬鹿なと思うかもしれませんが
これがとても大事な事でして。
美味しいだけじゃなくて脳が喜んでいるのが
わかるのです。
(わかるかなー、わからないかなー)
そして、日頃おやつを食べないようにしているのですが
週に一回だけおやつを許可しています。
固いチーズケーキと和菓子が好きです、最近のお気に入りは仙太郎です、待っています
これを食べた時っていうのは
美味しいのは勿論ですが、脳が爆発するぐらいの感覚です。
まるで長州力が北海道でホタテを食べた時のリアクションのようです。
調べてみるとこういった時に脳からドーパミンという快楽物質が出ているようで
それが僕を長州力にさせているわけです。
出来ればこの爆発する感覚を何度も味わえないかって
思って週1を週2、週3とやってみたのですが
回数を増やせば増やす程、脳は喜んでくれませんでした。
美味しいだけじゃ満足できず、喜ばせたいので
今は週1がベストルーティンになっています。
皮肉なものですが面白いものです。
食べようと思えば食べれるけど
食べれるようになったら食べなくなるというね。
子供の頃の自分に教えてやりたいです。
ハングリーな自分と会話できるようになったのです
以前は会話どころか考える事もなく本能しかなかった、
まさにワイルドアニマルでした。
ここで大事なキーワード
「まあ、いいか」
これはメンタルブレイクしている人にとって、まるで薬のような
とても有効な言葉なのは理解しています。
大丈夫だからゆっくり休みましょう。
ただ元気な時にこれを多用しすぎると脳が喜ばないだけじゃなく
メンタルブレイクの方向に進んでいくことを知って欲しい。
何を隠そう、こんな自分でもモチベーションが足りない時もあります。
ずっと自分でメラメラ燃えていられたらいいけどもそうはいかないもの。
珍しく頑張れない時、モチベ低いなって時の話をしましょう。
ズバリ、対策があります。
それは
「大切な人に宣言すること」
そして、
その人に変わったなって言われたら良い傾向にあるなと
思うようにしています。
それで乗り越えてきているのです。
云わずもがな 一人でもんもん、恐れたり、悩んでいる時間
は完全に人生の無駄遣いです。
結局人間自分の為だけに頑張る力なんてたかが知れています。
積極的に口にした方が、頑張れる自分になれるのは間違いありません。
次に意識する事は
「メンタル」と「技術」
メンタルが弱くて技術が活かせないと思っている人が多いですが
そうではないのです。
技術が足りなくてメンタルが弱くなる
のです。
メンタルをコントロールする技術を学んで磨きましょう。
大体機嫌の悪くなりやすい人は
「自分は悪くない」って思考になりがちです。
人間関係の良し悪しに10:0なんてありません。
本当は自分にも悪い所があるとわかっているはずです。
そして、そんな時に「まあいいか」では誰も
応援してくれなくなることも。
素直に「ありがとう」と「ごめんなさい」が言える
これはメンタルじゃなくて技術。
これが言えないだけでさっき言った
「大切な人に宣言する」という対象すら失ってしまいます。
勿体ないですね。
大切な人よりも自分のくだらないプライドが大事かな?
まあ虚しいだろうな。
なんてことを自問自答しながら自分のモチベーションが低いなと
思う時はメンタルをケアするのではなくて
技術を磨いてメンタルを回復させるように考えます。
メンタル強そうと言われがちですがこのように結構考えているのです。
とはいえ、相手にメンタル強そうに見せるのも
プロとして技術の内です。(のはず)
周囲には優しい人が多いので、いらない心配はかけたくないのです。
そういうわけで実際は
ただただ強いメンタルがそこにあるわけではなく
培われた技術が崩れそうなメンタルを支えたり、蘇らせているという事。
強く生きているように見えても
頻繁に死にそうになって、
生き返ってを繰り返しているのです(笑)
本当、この世の中で
高いモチベや強いメンタルを持ち続けるのはそんな簡単じゃないです。
それでもそれが出来るかどうかは
一瞬一瞬のやらなければいけないものに
本気で向き合うかにあります。
好きなこと、今まで出来たこと、楽な事、責任のない事といった
おやつタイムをしてたらいいってもんじゃないのです。
むしろ人生の8割の時間は
嫌いなこと、今までやったことのない事、しんどい事、責任ある事といった
ハングリータイムなんですから。
魂がこもっているかどうか
気持ちが伝わってくるか
社内外問わず話をしていてそこでハッキリします。
申し訳ないですが、
おやつタイムに入り浸っている事にも気づかず、責任から逃げているような人に
褒められても、批判されても、進言されても響きません。
どうぞ頑張って下さいって感じです。
AIの進化に伴ってもっとハッキリするでしょう
向き合って無いどころか、考える人間が減ってくるのは
間違いないので、悲しいことですけど。
まとめると、
気持ちが伝わってくる人、人を巻き込める人は
「ハングリー」を楽しんでいるのです。
なので、これは騙されたと思って
元気な人は「まあ、いいか」と思う自分を少し説得してみて
おやつタイムから出てきて下さい。
本当は僕だって毎日おやつを食べたい。
でも、どうせやるなら自分を喜ばせたいし
プロとして成長し続けたい。
宣言した人に変わったなと言わせたい。
だから「ハングリータイム」に行くのです。
「嫌なことを習慣化させる」
これもメンタルを成長させる技術。
今回何が言いたかったかっていうと
「ハングリーを耐えろじゃなくて
ハングリーと友達になれ」
ってこと
夢を信じて生きていくための技術です。
お試しあれ。
今日はこのへんで。
ではでは。