2月も半ばを過ぎましたね!
私は3月1日に年金アドバイザーの試験を受けてきます。
あと半月なので気を緩めないように
最後まで集中して勉強するよう頑張ります。
ところで話は変わりますが、
ファイナンシャル心理学という言葉を聞いたことがありますでしょうか?
最近注目されている心理学なのですが、
例えば株に投資したという行動ひとつにしても、
それが株価チャートを研究した結果ではなく、
第3者からすると非合理的に見える購入をする方がいることは
珍しいことではありません。
その際に買うこと自体を否定するのではなく
なぜ買おうと思ったのか、ということを掘り下げて
その心理を研究する、という学問になります。
投資に対する判断や知識の提供はAIでもできることなので、
これからはお客様の行動に理解を示し、信頼関係をより一層深め、
その気持ちに寄り添うことが今まで以上に求められていくことと思います。
金融はいかに効率的に資産を得るか、というところに注目されがちですが、
どんな希望を持ってそのゴールに向かうのか、
お客様の希望を叶えるためにどうすれば良いのか考えること。
これを一番に考えなければいけませんね。