こんにちは!
昔、土曜日のお昼に放送していたナニワ金融道で「連帯保証人になったんやから耳揃えてきっちり払ってもらいましょか」と
いうセリフがどの作品でも言われていたのを鮮明に覚えています。
萬田はんの顔がめちゃくちゃ厳つく怖いですが、最終的に道理の通った正義で悪を懲らしめる姿はいまでも思い出しただけでもワクワクしますね。
母にも連帯保証人には軽々しくなるなと口酸っぱく教えられてきました。
そもそも連帯保証人とはどんな性質をもっているのでしょうか。
連帯保証人とは、主債務者とともに返済する責任を負う人のことを指します。
保証人とは、お金を借りた人(主債務者)がお金を返せなくなった場合に、代わりに返済の義務を負う人のことです。
そのうち「連帯保証人」と呼ばれる人は、連帯の言葉の通り、主債務者と一緒に返済の義務を負います。
ほぼ主債務者と同じようなポジションに置かれるのが、連帯保証人の特徴です。
たとえば連帯保証人がいる場合、貸金業者(債権者)は主債務者ではなく連帯保証人に全額の返済を要求してもよいことになっています。
他には、検索の抗弁権の有無、催告の抗弁権の有無、分別の利益の有無などがあります。詳しくは連帯保証人で調べてみてください。
最近は賃貸物件に申し込む際は保証会社が必須が当たり前になってきているので、連帯保証人不要とする物件も多くあります。
次回は保証会社とオーナーについてお話できたらと思います!
では!