まだまだコロナが終息する気配がありませんね。
コロナに限らずインフルエンザもまだ注意が必要です。
手洗い、うがいが何よりも効果がありますので、ぜひ行うようにして下さいね。
さて、話は変わりまして、今日は有名なあの言葉について。
皆さんは、『面白きこともなき世を面白く すみなすものは心なりけり』
という言葉はご存知ですよね。
幕末の志士、高杉晋作の残した句です。
世の中を面白いと思うのかどうかは自分の心で決まる、ということですが、
これってとても難しいことだなぁ、と思いました。
コロナの流行で、トイレットペーパーを始めとする物資が不足したり、
ライブや卒業式といったイベントが中止になったり、
学校が休校になったので仕事を休まないといけなくなったり、と
不可抗力で理不尽な目に合う人がたくさんいますね。
かくいう私も、今回の騒動で3月1日に受けるはずだった年金アドバイザーの試験が
中止になってしまいました。
試験に合格することが目的ではないものの、
勉強した結果を試す機会が無くなってしまったことを大変残念に思っています。
しかしながら、こんな時こそ『面白きこともなき世をおもしろく』です。
現状を怒ったり、憂えたりするだけでなく、今だからこそできること、
例えば、日頃子どもを預かってくれている学校に感謝したり
いつもより早く家に帰って家族と団らんしたり、という方向へ目を向けていきたいですね。
とっても難しいことだと思いますが。
自分のご機嫌は自分でとる、ということを実践していきたいと思います。