日曜ブログの60回目です。
暑いにも関わらず、熱いものや辛いものが食べたいとかいう
人の気持ちがわからない唐津です。
基本的に熱い食べ物を食べると口の中が火傷します。
そして辛い物を食べるとお腹の調子が悪くなります。
なぜ体を傷つける行為をしないといけないのだろう。
そう思うわけです。
時にカプサイシンに発汗作用があって痩せると言う人もいますが
汗をかきたければ運動したらいいし、
沢山食べて痩せるとしたらそれはきっと毒です。
私は涼しいところでざるそばが食べたいです。
さて本題。
「白か黒か」についてです。
ブラック企業について厳しい昨今の風潮ではありますが
とあるニュースを目にしました。
ホワイト企業に勤める4割がやりがいを感じられず
転職をしているとか何とか。
いやがおうにもホワイトに転じざるを得ない世の中ですが
それじゃ食い足りない、成長を感じられないって人が
いるのって至極当たり前だと思います。
やりたくない人にやらせる必要はないし。
頑張れない人に頑張らせるのは残酷です。
ただ、
やりたい人もやれない世の中にしたら競争力とか価値って
どうやって出すんだろうなあとは思います。
みんなが人並の努力で満足出来て、
人並の幸せで満足できるならいいのですが
そんな事が実現するならSNSなんて必要なさそうです。
さて、自分の周りの起業して上手くいっている人達を見てみると
多くの人が大体ブラックな経験を経ています。
自分の体験上も限界突破して成長や成果を手にする直前は
いつもブラックな気がします。
(期間的に過重労働だったり、孤独だったり)
とはいえ自分はたまたま許容出来たし、
今はそれのおかげで思えるようになっているだけで
それを誰かに押し付ける気はありません。(何の意味ないので。)
そんな僕みたいな世代の人間は無理矢理ブラックな経験をさせてもらえましたので
限界突破出来たと思うのですが
これからの人は自身が危機感を持って自発的に限界突破しないといけないわけで、
それはとても難易度の高い事だと思います。
人並の努力で人並以上の幸せを求めてはいけない
そう誰かに言われて
悲壮感満載で頑張っていた20代前半。
楽しくなければ仕事じゃない
そう誰かに言われて
でも楽しい仕事って無くて、
楽しいと思える自分を造らないといけないと気付いた20代後半。
20代全てを通して、
そして今でも大事なことは
一生懸命かどうか
ハードワーク(過重労働)を強いるのは罪だと思います。
でもワークハード(一生懸命)でないと成長しません。
子供にも社員にも同じことを言っています。
点数や結果が悪い事では叱らない
一生懸命やったのなら
誰にも負けないぐらい思って、行動して
それが継続したのなら叱る必要はない。
だって、それでずっと点数が悪いことも、結果が出ないことって
起こりえないと思うので。
一生懸命のゾーンに入った時、
周囲の騒音が消えて、時間の感覚もなくなるぐらい集中力が
高まっている時って何か気持ち良いものです。
よし一日1時間頑張ろうとか
そういう次元じゃないんです。
そう、没頭です。
今この時に没頭できる力っていうのは
学歴がなくても
見た目が良くなくても
お金持ちじゃなくて
逆転出来る力があると思います。
それに
後方から追い抜いていく景色は
先頭集団からスタートしている人には見えません。
天皇賞春のマヤノトップガンみたいに爽快です。
(古すぎて知らないかー)
もっと追いかけて追い抜いていきたいと思っています。
理想の自分の背中を見ながら。
で、最後に本題に戻りますが
ホワイトかブラックかじゃなくて
グレーぐらいは自分の力でホワイトに出来るようになっていた方が
生きやすい世の中なんだと思います。
白か黒か悪いのはどっちかじゃなくて
「同じて和せず」という古い言葉もあるように
自分の色が黒と白の間で簡単に染められないものであればいいなと。
ただ自分は新しいことが好きなので
どの色であろうとワークハード(一生懸命)したいなと。
ホワイト一色しか選べないとか
極端に黒か白かみたいな討論は曲学阿世だと思います。
じゃあ、あなたの色は何?
って聞きたくなります。
自分に対して思うのは黒も白も関係なくて、
誰かがやった成功や、リスクの薄い挑戦なんかいくらやったって
そら成長実感なんてないだろうなって事です。
自分の色は自分で決める。
いたってシンプルな事です。
今日はこのへんで。
ではでは。