皆さん、こんにちは!
すっかり桜が散って葉桜になりましたね。
そんな葉桜の下を大きなランドセルを背負った幼い子が登校して行くのを見ると、ほっこりします。
自分が小学校に入学してからもう20年以上経つのだなぁとしみじみしたり。
さて、そんな遥か昔のことですが、いまだに強く記憶に残っている出来事があります。
あれは私がまだ小学校低学年のときのこと、国語の問題が解けず居残りをさせられたことです。
解けなかった問題は『A君がポツリと「家に帰りたい」と言いました。A君はなんと言ったでしょう』というもので、<家に帰りたい>が答えだと思ったのですが、先生から違うと言われてしまい、どうすることもできずいました。
皆さんは答えが分かりましたか?
答えは<ポツリと>です。
どうしても解けなかったので、最後は時間切れで先生に教えてもらったのですが、答えを聞いたときにはなるほど!と納得するよりも、すぐに答えを教えてくれないなんて、なんて意地の悪い大人だ!と幼いながらも憤慨していました笑
けれどもそんなことがあったから、その後に似たような問題があった時には、あぁこれはあの時の…とすぐに思い出すことができました。
答えを教えてもらえばすぐに解くことはできますが、逆にここまで記憶に残らなかったことと思います。
問題に悩んでいる時はしんどいですが、そんな問題こそ自分を成長させるチャンスなのかもしれませんね。
悩んでいる時にそんな前向きなことを考えるのは難しいとは思いますが笑
ピンチをチャンスに、失敗を糧に、自分の肥やしにしていきたいと思います。