日曜ブログの73回目。
いよいよ涼しくなってくるそうです。
ワクワクします。
今週から出張予定含めて移動距離が増えますので
ガラスの腰の自分としては少しでも快適な気候を所望します。
ええ、飛行機で行けるのに電車で行きますよ。
(高いのが怖いんじゃありません、着陸の時のドガガガに怯えているのです。)
そして、酒も飲まずにしっかり自己管理しました。
(神様、よろしくお願いします)
でも心配なのでリスク管理として
出張でお世話になる方には言っておきましたよ。
「ガラスの腰なので、もし調子が悪くなったら
予定をキャンセルして帰ります」
ってね。
やれやれ・・・
「丈夫な腰をオラにくれ」
って、お願いしに
ドラゴンボール探しにいこうかな。
さて本題。
「弱点」についてです。
人間誰しも弱点があるものです。
しかし弱点というのは、本人の中では
コンプレックスだったり、
恥ずかしかったり、
かっこ悪いと考えたりして
隠してしまいがちです。
しかし弱点があるからこそ
人間らしいというか何というか。
可愛げがあるわけです。
(大谷翔平を除く)
そんな一面を見て、
助けてあげよう、支えてあげよう、応援したい
という感情になるわけで、
人の力を借りられる人っていうのは
自分の弱点や欠点を上手に理解して、受け入れて
自然に表現出来ているように思います。
それとは逆に
カッコ悪いやつ3ダメ条件
として
「イキる」
「媚びる」
「強がる」
この3つが挙げられます。
こうなると応援されなくなってしまいます。
よしんば、この上の3つが事実だとします。
イキれるぐらい、かっこいい
媚びているように見えるぐらい、人に好かれる
強がるぐらい、本当に強い
こんな人になれたとします。
そうしたら周りの人はこう思います。
「ああ、一人でも十分生きていけるんじゃない
ほおっておこう」
大抵の3ダメ条件の人というのは
構って欲しい、
褒めて欲しい、
認めて欲しい
という思考になっている人なので
それはそれで本末転倒なのです。
寂しさや孤独に悩まされるだけなので
妄想を叶えたところで解決はしません。
あと根本的に弱点を受け入れられない、
応援されない大きな要因として
自分が感じるのは
「心から感謝をしていないこと」
があります。
口では言っていたとしても
心で思ってはいない。
もしくは感謝しているつもりでも薄くて
伝わっていないなどなど。
社会では伝わっていないのは
言っていない、思っていないのと同じと評価されます。
人の親切はデパ地下の試食コーナーじゃないんでね。
感謝も伝えずに食い逃げなんて出来ないんですよ。
恩も義理も薄い人だとわかっていても
付き合ってくれる程、社会は優しくありません。
うっすい「ありがとう」言ってるな~と
そんな様を見かけた時、心から思います。
なぜ隠す。
隠すカロリーあるなら、
受け入れる方にカロリー使え。
受け入れられないなら
もっと、とにかく沢山感謝しろ。
「私はこれが出来ます。」
だから何?
出来るとやれるのは大違い。
私より出来ない人が
私よりやれているのは何故?
この要素に気付けないと
ずっと大差がついたままになってしまうのに。
そして今回伝えたいポイントは
「弱点」=「自分らしさに気付く」
です。
自分を切り刻むのが怖くて弱点を隠している人。
切り刻んでいるのは妄想の自分で
本当の自分ではありません。
隠せば隠すほど、どんどん自分らしさを失ってしまいます。
逆に、他の人に感謝して弱点を受け入れられた時、
目の前のモヤモヤをスパッと切りひらく
名剣にもなるというイメージです。
ん?
自分の弱点がわからない?
そんな時は自分が大事だと思う人から
教えてもらって下さい。
その方がきっと正確です。
え?聞けない?
そのぐらいの素直さは持ってください。
そしてちょっと話はずれますが
弱点を悪用する人もいますので要注意。
「最初から思いっきり弱点をさらけ出して
助けてもらおうとしてくる人」
自分のしょっぱい経験上、
こういう人は助けてもらうだけ助けてもらったら、
筋も義理もへったくれもないような行動を平気でとりますので
警戒度がマックスになります。
最後は余談でした。
では皆さん。
私の弱点は腰です。
感謝しているので痛そうにしていたら
助けて下さい(笑)
可愛げはないですが
がんばります。
今日はこのへんで。
ではでは。