まだまだ暑い日は続いていますが、
コンビニに秋のお菓子が並び始めたのを見て、
季節の到来を感じている今日この頃です。
読書の秋、ということで、仕事に関する本を読んでいたのですが、
そのなかで、チームで仕事をするということについて、
ハンマー投げに例えられている話が面白かったので紹介したいと思います。
仕事の成果を距離、役職者が回す人、鉄球を部下と例えたとき、
成果=距離を出すためにはどうすればいいのか?
それは回す人が遠心力に振り回されずに支えとなり、滑らかに外側へ力を伝えること、だそうです。
読んだ際に、すごく分かりやすいリーダーシップの説明だ、と思いました。
周りが仕事をしやすいようにと気を配ることをしつつも、
軸はぶれずに持っていなければいけません。
周囲の仕事を支えるという面では同じですが、両者は正反対の動きです。
これがいかにバランスよく持つか、ということがリーダーシップなのでしょう。
役職者として、これを心にとどめておこうと思います