代表取締役 唐津 自己紹介へ

上手くいかない理由について ~航海3380日目~

2024/09/08(日) 代表取締役 唐津

日曜ブログの71回目です。

セミの鳴き声がすっかり収まってきて、

トンボが元気に飛び交う光景になりました。

夜は散歩していて気持ち良い気候です。

 

秋に早くなるといいですね。

半袖じゃなくてちょい寒いぐらい、

長袖ニットを着ても暑くないぐらいになるといいなあ。。

 

さて秋と言えば、読書の、食欲の、スポーツの、

芸術の、行楽のなどと言葉がありますが

皆さんはどうでしょう?

 

なぜ秋だけこんなに〇〇のがあるのか

気になるから調べてみました

(3歳児ばりに「なんで?」を今でも思うやつです)

 

すると理由が判明。

 

 「気候がちょうどいいから」

だそう(笑)

 

まあ、なんせ私は秋と言えば

さんまにすだちをかけて食べたい。

 

どうしてあんなにすだちをかけて食べると

美味しくなるのでしょうね。

 

それも調べねば。

 

 

さて本題。

「上手くいかない理由」についてです。

 

仕事をしていてたまに思うのは

どうしてあんなに優秀そうなのに上手く行かない人が

多いのかという事です。

 

実は人間観察が趣味な私。

人を見て、歴史上の人を見て

考察するのが癖だったりします。

 

偏差値やら、高い学歴があること

沢山資格を持っていること、

資本的なサポートがあること、

 

これらは上手くいく要素と思われがちですが

そうではなく、ただ選択肢が増えるって事なんだと思います。

 

そう、ガチャを羨む人は多いけれど、

ガチャで運命が確定することはないようです。

(貧乏出身としては希望の光しかありません)

 

人生が狂う、人間性が曲がるリスクのある要素の

代表は皆さんご存じの通り。

お金

異性

この3つがあげられます。

 

プラスマイナスいずれの要素も手段であり、

目的ではないのですが、

それがどうもすり替わってしまう事が多いようです。

 

何の為に生きているのかとか

何がうれしいのかとか

自分に尋ねてみれば目的が明確になって

必要としない手段が見えてくると思うのですが

きっとそんな事を考えもしないでぬくぬく生きてきたのか

逆にそんな事を考える余裕すらなかったのかとか

個人的な背景はあるようです。

 

ただ、どんな背景があるにしても

考えない限り、手段はいつまでたっても手段のまま。

 

ネット検索する前に自分に聞いてみるべし。

リトル本田方式です。

 

そして見つけた夢や目的っていうのは

自分の中では灯台のイメージです。

 

シンプルな進むべき道が照らされるわけです。

 

シンプルというのはただ道が照らされただけで

イージーな道ではないというのがポイントです。

(そう、ここテストに出ます)

 

イージーではないけど暗がりの道で危険な道より

よっぽどマシなわけです。

とはいえ、生き方でいうと、暗がりのまま危険な道を歩く人が

多いようには見えます。

 

それは決して勇敢ではなく

ただただ無策、無謀なだけなのに。

 

じゃあ、私は道を進みませんよって人も

もちろん沢山いるわけですが

人生はアドベンチャー映画のように床はしばらくすると

崩れ去っていってしまうシステムになっています。

 

「現状維持は衰退だ」って言ったり、

「何もしない事が一番のリスク」だって言う言葉を良く聞くのも

その証左です。

 

 

とまあ色々言うとりますが

何が上手くいかないかって部分でいうと

 

なにが楽しくて、なにが嬉しくて

何が好きで、何に一生懸命になれて

という自分を知っているか知っていないか、

もしくは知ろうとしているか

が一丁目一番地な気がします。

 

そしてこれが今回一番伝えたい内容ですが

 

どれだけ優秀だとしても

 

「他人を巻き込む力」

 

が必要です。

 

自分も知ろうとしない人間が他人を知ることは出来ないわけで

人の役に立つ、人に感謝されることは難しいでしょう。

 

そうなってからやばい、頑張らないとって努力をする。

でも、期待したようなリアクションを周囲は基本してくれない

 

なんか虚しい。

どんなに頑張っても誰も自分の努力をわかってくれない。

そう嘆くようになる

 

そして「しょせん」と言う言葉を多用するようになり

自分だけ良ければいいかとなっていき

楽しいよりも正しいを優先し、

迷惑をかけない道を選び、

迷惑をかける人間を糾弾し

さらに孤立し、一生懸命になる理由すら失うというスパイラルが完成します。

 

そんなの嫌でしょ?

 

 

ここでお伝えしておきたいのは

 

「誰かのために頑張る力は

自分が自分だけの為に

頑張る力を遥かに超えている」

 

という事。

 

自己満足だけで頑張っている人は

本物には勝てないのです。

のびしろが全然違います。

 

自分のために頑張るってのは根本としてあるべきで

その上で、誰かの為に頑張るってことです。

(自己犠牲はまったく違います。)

 

 

自己犠牲や自己満足で終わる

一生懸命じゃ巻き込めない

 

という事に早く気付いて行動出来るかが

ポイントです。

 

その為に、他人と向き合う事よりも

もっと面倒な自分と向き合う事をしないといけません。

 

いや、他人を知ろうとする中で

もっと自分を知っていくのかもしれません。

 

だから今、自分がよくわからないって言う人は

他人を知ろうとする所からスタートしてみる事をおすすめします。

 

成長したかったり、幸せになりたいなら

両方と向き合わないと

「巻き込む力」を生み出す事はできないわけですから。

 

う、、、、

だいぶ長くなったので

 

今日はこのへんで。

ではでは。

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