昨日は社長から本を借りて読みました。
タイトルは「人を動かす本気の「叱り」」
リーダーシップについて「叱り」に焦点をあてた本なのですが、
一言でいうと、とてもおもしろかったです。
私の中でリーダーシップというと
カリスマ性とか、目標の設定・指し示し方についての力だと
思っていたのですが、本書の中身はどちらかというと逆で
腹を割って話し合える関係の大切さであったり、
その信頼関係を構築するための具体的な行動について重きがおかれ
新鮮でおもしろかったです。
信頼関係を構築したうえで愛情を持って道を示すこと。
その結果として「叱り」があるとのこと。
今まではリーダーとしてどうあるか、について考えることはありましたが、
今回のことは、皆にとってどんなリーダーであるか、ということについて
考える良い機会となりました。
こうした機会をつかんで、日々成長できるよう頑張ります。