昨日、一昨日と会社をお休みさせて頂きまして、
大阪の方で、宅建の講習を受けてまいりました。
長時間話すことなく講習を受けるというのは学生時代以来のことでしたが、
2日の講習の中である講師の方の話が印象に残りました。
4択というと4つの選択肢を理解したうえで正誤を判断しないといけないと思いがちですが、
例えば誤っている選択肢を選ぶ問題であれば、
3つの選択肢について分からなかったとしても、
1つの選択肢について誤りであると分かるものであれば、
その問題は正解することが出来るという話でした。
よく考えると当たり前の話なのですが、そういった考えを持っておけば、
1つ1つの確実に知識を重ねていくことに対して、
より前向きに取り組んで行ける様に感じました。