代表取締役 唐津 自己紹介へ

結果について ~航海2902日目~

2023/03/19(日) 代表取締役 唐津

桜の季節ですね。

去年はバタバタしているうちに気付いたら散っていて

咲いていない桜の木を見て、満開を想像していた私です。

 

ん?

 

そういえば、花を見たときに、心が和むぐらいの余裕を持ってなあかん

って、昔親に言われたっけなあ。

 

あなたの桜ソングは?なんて年バレしそうな質問ありますが皆さんはどうでしょう?

 

ちなみに私はケツメイシの「桜」ですが

たまに空気を読んであいみょんの「桜が降る夜は」と言っています(笑)

 

 

今年はどうなるかなあ。

 

花を愛でる心の余裕持つぞという覚悟だけは持っておきます。

 

 

 

 

というわけで、早速に本題へ。

 

日曜ブログの11回目、結果についてです。

 

今は引っ越しシーズンの真っただ中、いわゆる繁忙期というやつです。

おかげさまで会社はいつも賑やかな雰囲気です。

 

経験上、繁忙期は人間関係で揉め事も多い時期です。

言った、言ってない、覚えている、忘れているなどなど

まあ一年で一番忙しく、余裕がなくなる時期なわけです。

 

余裕があるのはいいことですが、それが上辺での馴れ合いになってしまう

こともあるわけです。

 

 

「みんな一年で一番性格悪くなるから、

そのつもりで準備しておくように。」

 

と毎年、繁忙期前に声をかけていますが、余裕がなくなりやすいという事は

上辺がなくなり本質的な自分と向き合うとても良い機会とも言えます。

 

それにいくら理屈こねたところで

自分を知るのに、絆を造るのに

「一緒に壁を乗り越える経験」

に勝るものはありません。

 

まあ、ピンチですよね。

余裕がなくなるところっていうのは。

 

良くピンチはチャンスという言葉を聞きますが

私はピンチになる前に準備をしている人にはチャンスになるけど

何の準備もせずにピンチの状態になってチャンスと言っていたって

チャンスに出来るわけがないと思っています。

 

「良い状態の時、最悪を想定して準備をしておく」

 

これは結果を出し続けるための秘訣のような気がします。

 

そう、私がいつも小心者、心配症が才能だって

言っているのもこういった考えからきていると思います。

 

いつも私の中のリトルが

 

これで大丈夫か?

他にリスクないか?

こうなったらどうする?

もっと出来ることないか?

もっと違う方法ないか?

 

もうええわって言いたくなるぐらいにツッコんでくるわけです。

毎回リトルが黙るまでとことん付き合うのは困難です。

でも、最後まで向き合ってこなかったら今までの結果は無かったはずです。

 

そうそう、

イチロー選手もこんな事をいっていました。

 

「結果は後からついてくるっていうけど、僕はそう思いたくない。

結果を出せないことの言い訳にしている消極さを感じる。

困難を伴いながら結果にこだわり、結果を追いかけることで

結果が出るし人間としての深みが出る。」

 

ってね。

 

だから

どんな困難でも結果が出るまで諦めないで信じぬくことです。

 

なんか「愛は勝つ」の詞みたいになりましたが

結局そうです。

 

結果が出るまえに諦めたら、

誰かが追い抜いて先にいくだけです。

 

追い抜かれたくないとか

悔しいという感情があるなら結果にこだわった方がいいです。

 

結果の出ないプロセスは言い訳というツッコミを避けることは

出来ませんが

 

結果が出ればどんな困難を伴った、どんな泥臭いプロセスも

価値があったと証明することが出来ます。

 

それに結果で満たされるのは、

自分だけじゃないんでね。

 

自分だけしか喜ばない結果なんて話になりません、

 

サクラサク、

にするか、

サクラチル

 

 

今しかないですね。

 

もったいないから、

安全装置は外して挑戦しましょうね!

 

今日はこのへんで。

ではでは。

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