PM事業部 松永 自己紹介

スマイルカット ~航海3246日目~

2024/04/13(土) PM事業部 松永

皆様、おはようございます!

桜の季節を感じる暇もなく、いきなりの夏日。

暑い。

27℃って・・・。

もう半袖で過ごす事が心地よい時期になりました。

年々、四季がなくなっている事を感じています。

いつかは夏と冬になってしまうのか・・・。

日本の良さが減ってしまいますね。

 

そんな中で、

昨日、

日本と言うより、

京都の良さを知りました。

何気にテレビを見ていると、

「そら色プロジェクト京都」という特集が流れていました。

プロジェクトの中で、スマイルカットという紹介を見ていると、

次第に画面に引き付けられ、最後には「素晴らしい」と感じました。

スマイルカットとは?

発達障害等のハンディキャップを持っている子供達が安心してカット(散髪)が出来る様する。

発達障害に対しての理解がまだまだ乏しい中で、自分の当たり前を考えさせられました。

「当たり前」という言葉がどれだけ恐ろしいか。

代表の赤松さんの言葉で印象的だった事が、

「発達障害の子供は困った子供ではなく、困り事をもった子供である」

「そんな困り事を少しずつ解決する事が僕たちの役目」

「決して焦らず、決して無理をさせない」

テレビを見ていて、

私は自分勝手な「当たり前」を沢山作って、周囲と関わったりしている事に恥ずかしさを感じました。

年齢を重ねれば重ねる程、考えは凝り固まってしまい、

いわゆる「頑固おやじ」になります。

私もそうかも・・・。

スマイルカットの他にも、

絵本を作られたり、読み聞かせをされたり・・・。

活動は多岐に渡ります。

絵本の見出しにも、

「悪い子なんて、ひとりもいない」

ワガママではないのです。

私たち大人に大切なことは、子どもたちの【言葉にならない心の声】にどれだけ気づけるか。

そんな風に書かれています。

同じ京都で、こんなにも素晴らしい志の中で行動されている方がいらっしゃる事に感銘を受けました。

私も何か出来る事がないか?

考えさせられる機会となりました。

皆様もお時間ありましたら、そら色プロジェクトのHPをご覧になってください。

https://www.sora-pro.jp/book/book.html

昨日、テレビで感じた事に影響を大きく受けましたので紹介させていただきました。

ではまた~

良い週末をお過ごしください。

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